テーブルの上に置かれた小物や花などを題材にして撮影した写真をテーブルフォトと呼びます。
自宅でも手軽に撮影できるのがテーブルフォト。ポイントをおさえて魅力的な1枚を撮りましょう。
レンズはあればマクロレンズが良いですが、被写体の大きさが小さくなければ標準レンズでも問題ありません。
構図
置き方や背景など被写体の構図が大事です。構図で写真の印象がかなり変わるのでパターンを
色々変えて撮ってみると良いでしょう。
角度や位置を変えるだけで印象が変わるのがわかります。被写体によりますが出来るだけ主題となるものに寄って撮るようにしましょう。
明るさ
まずフラッシュはOFFにします。明かりは室内の照明よりも自然な太陽光がおすすめです。
日の光が入る日中に窓際で撮るといいでしょう。レースカーテンやブラインドの開け閉め、天気(晴れか曇りかなど)によっても変わってきますのでいろいろ試してみてください。
※窓際で撮影するときにオートで撮影した場合、カメラが明るすぎると判断して暗い写真になってしまいます。その場合露出をプラス補正で調整してみましょう。
少し明るめの露出(+1)ぐらいにすると華やかさが増します。
絞り
背景をぼかすことで被写体がグッと際立ちます。主題にピントをあわせて絞りを小さくしてみましょう。
ホワイトバランス
また、上のポイント以外にもホワイトバランスで色味を変えるとクールな感じやあたたかみのある感じを表現できます。
テーブルフォトは気軽にはじめられるので好きなものをいろいろ撮ってみてはどうでしょうか
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