一眼レフカメラで撮影する時に必要な知識など紹介。

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絞りって

絞りはボケを制御します。F値の大きさによりピントのあっている範囲「被写界深度」が
変わります。絞りを調整すると「シャッタースピード」も変わります。

ではどのようなことなのか図でみてます。

F値を大きくすることを絞るといいます

F値を小さくすることを絞りを開ける

絞りを大きくしますと通す光の量が少ない為、暗くなります。暗いとシャッタースピード遅くなり、手振れをしやすくなります。

一方、絞りを開けると光の量が多くなりますので、明るくなります。シャッタースピードは速くなります。

F値の違いによってどれくらい違うのか写真を見て比較してみます。

F2.8

 

F5.6

 

F9.0

 

ではどのように設定したら良いのでしょうか?いろいろF値を変えて撮ってみるのが一番良いですが目安としては風景写真の場合F8~F11あたりが画質が良く見えると思います。

ただしF値を上げると適正露出を確保するにはシャッタースピードが遅くなってしまいますので三脚が無い場合はF値をもう少し下げるかISO感度を上げて対応します。

一方風景写真でも背景をボケさせて手前の被写体を際立たせたい時などはF値を下げると良いでしょう。

 

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投稿日:2012年4月12日 更新日:


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