これからの季節イルミネーションがあちらこちらで見かけることが多くなると思います。せっかく撮るなら今年は綺麗に撮ってみたい! ということでポイントをおさえてうまく撮ってみましょう。
■必要なもの
・三脚 ・・・夜景撮影には三脚は必須です。暗く光量が不足しシャッタースピードが長くなるため手持ちだと手ブレになりやすいです。
・レリーズスイッチ(リモコン)・・・シャッター時の手ブレを防ぐ為にあると便利です。(セルフタイマーでも代用できます)
まずイルミネーションといえば玉ボケ(丸ボケ)ですね。玉ボケとは光源を大きくぼかすことで現れる円状のぼけのことです。
技術的には背景をぼかして撮るのと同じ方法で撮影が可能です。
焦点距離の長いレンズ、ズームレンズだと望遠寄りを使用するのや被写体に近づくことでボケやすくなります。できるだけ絞り開放で撮りましょう。
広角の構図で撮る場合は絞ってみます。絞ると光量が足りなくなるのでシャッタスピードを長めにする必要があります。露出についてはは+1程度にすると光が明るくなり豪華な印象になるでしょう。
ただブルーのイルミネーションについてはアンダーぎみに撮ると青が綺麗に写ります。シャッタースピードを長めにすると紫もしくは白っぽくなるので暗くならない程度までシャッタスピードを上げてみましょう。
構図は、被写体や周りにも影響するとは思いますが、思い切って画面いっぱいに入るようにして
明るめに撮るとゴージャスな印象になります。
これからの季節、寒いですが三脚を持って是非チャレンジしてみてください
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