関東などでも雪が降り大変なようですが、ふだん雪の降らない地域にお住いの方だと、機会に雪の写真を撮りたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
以前雪の結晶の記事を書きましたので、今回は降っている雪を撮る方法を紹介します。
雪の撮影で必要なもの
・ストロボ(内蔵でOK)
ほとんどの方はストロボが内蔵されていると思いますので改めて必要なものはないです。
撮影方法
ストロボを焚いて撮影するだけです。雪を玉のように撮るにはシャッタースピードは速めに、絞りは開放に近いほうが綺麗なボケになりやすいです。
また、雪を白く撮るためには露出を+1~+2程度に補正してあげると見た目に近くなります。
レンズの性能によって雪ボケ(玉ボケ)の形がキレイにならない場合もあります。
最後に
今回は降っている雪を撮影する方法でした。撮影方法を知ってしまえば難しいところはほぼありませんので、構図や雪のボケ具合などいろいろ試してみると面白いと思います。
気温が低いとバッテリーの減りが早くなりますのでバッテリーはしっかり充電するようにしましょう。
防塵防滴仕様のカメラ(レンズ)じゃない場合は、水濡れ厳禁です。びしょ濡れにならないよう気を付けてください。
また冷え込んだ状態で急に温かい場所に移動するとカメラ(レンズ)が結露します。結露が収まるまで待つことをお勧めします。(※レンズキャップはすぐつけたほうが結露しづらいです)
風邪などひかないよう防寒対策もしっかりしましょう。
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