先日ニッカウヰスキー余市蒸溜所に行ってきました。行きはあいにくの天気だったのですが見学時にはなんとか雨もあがってくれました。
余市蒸溜所は1934年ニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝により、ニッカウヰスキー第一の蒸溜所として建設されました。(パンフレットより)
見学専用駐車場から見える壁には存在感のあるロゴが。
正門では見学受付をしますが、蒸溜所内をガイドさんに案内してもらうか自由見学にするか選べます。今回は時間もたっぷりあったのとゆっくり写真を撮りたかったので自由見学にしました。
中に入ると朱色の屋根が目を惹きます。
門をくぐるといきなり樽がならんでいますが雨のおかげでリフレクションになりました。
蒸溜棟では伝統的な石炭直火焚き蒸溜でアルコールを取り出しています。蒸溜のポットスチルよりも石炭に目がいってしまいます(笑)
雨と風で落ち葉がたくさんです。建物はRITA HOUSE、竹鶴政孝の妻リタの施設のようですがあいにく閉館だったので残念ながら見れませんでした。
ウイスキー博物館ではウイスキー造りに生涯を捧げた創業者、竹鶴政孝と彼を支えた妻リタの軌跡を再現。二人の暮らしていた時の品々やニッカウイスキーの歴史を見られます。
見学に来てるほとんどの方の目的である試飲は、車で来たのでジュースでした(笑)元々ウイスキーは飲まないので特別悔しくはないですけどw
また余市蒸溜所ではマイウイスキーを作れる体験もでき、なんと10年間熟成して10年後に送ってくれるそうです。(体験は2日間で有料)ウイスキー好きな方は一度行ってみては?
■工場見学 時間9:00~17:00(年末年始を除く毎日)
入場無料 TEL:0135-23-3131
大きな地図で見る
※今回の記事は一部HDR加工です
最新情報をお届けします