早いもので来週から2月。2月になると北海道では雪まつりが始まります。楽しみですね!
大雪像も良いですが、雪の結晶に注目してみると実に様々な形があり面白いです。
カメラで雪の結晶を撮るにはマクロレンズが必要ですが無い場合は通常のレンズに装着できるクローズアップレンズも便利です。
実際にどれくらいの違いがあるか撮り比べてみました。
マクロレンズ
クローズアップレンズ
焦点距離の長さが違うのと、50㎜の最短撮影距離が長いのでやや遠い印象かと思います。。
比較しづらい結果になってしまったのでトリミングして比較してみます。
マクロレンズ(トリミング)
クローズアップレンズ(トリミング)
レンズ特性など違いはありますが、クローズアップレンズも結晶のディティールも再現出来ていて、悪くないと思います。
クローズアップレンズの種類
クローズアップレンズはACレンズとMCレンズがあります。ACレンズは2枚、MCレンズは1枚で構成されていてACレンズのほうが重いですが色収差も少なく画質も綺麗です。(上の画像はACレンズで撮影してます)
また、クローズアップレンズにはNo.1~10まであり番号によって接写できる距離が変わります。
クローズアップレンズは虫眼鏡のようなものなので離れると何も撮れません。接写を撮れる両レンズですが、100㎜ぐらいのマクロレンズだと中望遠としても使えますのでそのあたりの違いもあります。
クローズアップレンズは比較的安価で手に入りますのでマクロレンズを買う予定が無いけど接写して撮りたいという方にお勧めです。
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