北海道糠平湖(ぬかびらこ)にあるアーチ橋、タウシュベツ橋梁を見に行ってきました。
タウシュベツは旧国鉄士幌線の橋の1つ。人造湖である糠平湖が季節やダムの発電によって水位が変わり
橋が見える時期と見えない時期がある。橋は風化が進んでいてあと数年で見れなくなるとの情報を見て行ってみることにした。
ただ調べてみたところ近年見学する人たちが急増して事故などが多くなったためタウシュベツまで行く道は通行止めになっており行く方法は以下のいづれかになることがわかった。
・タウシュベツ展望台から見る(750m程の距離)
・アーチ橋見学ツアーに参加する
・通行止めの場所から林道を徒歩で行く(4km程)
・十勝西部森林管理署東大雪支署から許可証をもらってゲートの鍵を借りる。
展望台は遠そうだし、林道は熊が出るかもしれないらしい・・・ 事前の申請も面倒そうだし場所がよくわからないので
今回はNPO ひがし大雪自然ガイドセンターのアーチ橋見学ツアーに参加することにした。
事前予約をして糠平温泉文化ホールに行くと長靴などは貸してくれました。
ゲートはがっちり閉じられています。
途中、熊のうんちなどもあり本当に熊がいるようです(苦笑)
橋は崩落の恐れがありますので登ることはできません。
ツアーはタウシュベツ以外に糠平ダムや登録有形文化財になっているその他のアーチ橋などを案内して頂きました。
水位がもう少し下がった時期と冬にでもまた行ってみたいです。
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