一眼レフカメラで撮影する時に必要な知識など紹介。

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シャッタースピード

シャッタースピードとは撮影時にシャッターが開いている時間のことです。

シャッタースピードは絞り、ISOと並んで露出を決定する三大要素の一つです。
シャッタースピードが遅いと手ぶれや被写体ぶれになりやすいです。

1/10、1/100など設定をすることが出来ますが、1秒間より速いことを指します。1/10→1/10秒(0.1秒)
1秒より長い場合は○"のようになります。3秒→3"

■高速シャッター
シャッター速度を速く設定すると被写体の動きを止めて躍動感の感じられる写真を撮ることができます。

■低速シャッター
シャッター速度を遅く設定すると動く被写体は流れて写ります。

F5.6 ISO400 1/200秒

長時間露光

1秒以上シャッターを開放することで普段とは違った表現をすることができます。
手持ちの場合、手振れするため三脚は必須になります。

F22 ISO160 露出3.2秒

F11 ISO100 露出10秒

BULB

花火の撮影などではBULBモードを使います。BULBはキヤノンの場合、MかTV(シャッター優先)で
シャッタースピードを一番遅くすると、設定することができます。

F11 ISO100 30秒

F11 ISO100 30秒

BULBモードにするとシャッターボタンを押している間、シャッターが開きっぱなしになりますから
自分のタイミングで撮影することができるのです。

手持ちだと手振れしやすくなってしまいますのでこのモードの場合は三脚、レリーズ(リモコン)が必須になります。

 

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投稿日:2012年4月15日 更新日:


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