一眼レフを持っているならレンズを交換しない手はありません。
レンズには大きく分けて「ズームレンズ」と「単焦点レンズ」の2種類にわかれます。
ズームレンズ
ズームレンズは焦点距離を変更することができるレンズです。
レンズキットなどでセットになっているレンズ以外にも広域に撮れる
超広角レンズや遠くから近くまでカバーしている望遠レンズなどもあります。
望遠側
広角側
単焦点レンズ
単焦点レンズは焦点距離を変更することができない固定のレンズです。
明るいレンズが多く背景をぼかした写真などが撮りやすいです。
Canonユーザーでまだ単焦点を持っていない方にオススメなのはCanon EFレンズ EF50mm F1.8 II 単焦点レンズ 標準なんと1万円以下で買えて写りも満足できること間違いないと思います。焦点距離はカメラの基本と呼ばれる50mm。
とにかくボケけて明るいです。
作りはプラスチックで少々安っぽいですが8,478円(2012.6.5現在)で本格的な単焦点を試せるのはお買い得ではないでしょうか?
どちらを選ぶ?
それぞれ特徴があるのがわかったと思います。ズームレンズの場合は被写体に離れていても寄って撮影することができフレーミングがしやすいです。
遠近感のある写真を撮影しやすいのも特徴です。
単焦点は焦点距離が固定なので自分の足で寄ったり離れたりして構図を考えなくてはなりません。
ただし単焦点レンズはF値の小さいものが多く、ボケ味の利いた写真を撮ることができます。
F値を小さくすると(絞りを開ける)被写界深度が浅くなりピントをあわせるのが難しくなります。
このようにどちらにもメリット・デメリットがあるためシーンにあわせて使いわけたいですね。
[追記]
【一眼レフ 初心者向け】交換レンズの選び方も参考にしてみてください。
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